昨日25(土)、お天気が崩れる前に、カモシカッパ・ツアーの下見も兼ねて、伊那の戸倉山に登りました。
これまで何度も登ってますが、今回は、一般のルートではなく、登り・下りともほとんど利用されないコースを使ってみました。
ここからスタート
登りは、廃道になった「水源地コース」
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かすかに、かつての登山道の形跡はありますが、
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踏み跡は全くなく、森の中を、GPSと、以前歩いた時の記憶と勘を頼りに登ります
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昨年の台風の影響か、倒木は前回より目立ちます。
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一般のルートに合流。
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5合目当たりもダメージが大きい
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「猿の松」が見えてきた
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もう少しで、山頂😅
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2時間弱で、山頂に到着
まずは西峰から、中央アルプスの山並み
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南アルプスの塩見岳、カッコイイ
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すぐお隣の東峰に向かいます
山頂周辺には、ブナ林があります。
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北斜面には雪が若干積もってます
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東峰から、ドーンと南アルプスの仙丈ケ岳
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山頂で、ゆっくりランチ休憩をとってから、同じルートを下って、途中から「沢コース」を下山
獣道程度の踏み跡しかありません🐾
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ミズナラの巨木が倒れてます
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下山口の手前の滝に立ち寄ります。
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このあたりも、ブナが見られますが、タコ足のように株元から分かれています。
昔、伐採したところから株別れして生育したようです。
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沢沿いに遡ります。
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向かって左側に、”日向の滝”
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右側の”日影の滝”は、一部氷結してます。
二つの滝は両方見渡せますが、広角レンズでないと一緒には納まりません。
このエリアは、里から離れていて、人工物や人為を五感で感じないし、訪れる人も少ないこともあって、自然度の高い波動を感じます
春夏秋冬、それぞれの季節に訪れたい場所です。
ご希望があれば、カモシパッパ・ツアーでご案内しますので、お問い合わせください👌
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