今、地球生命圏が直面している最大の問題は、フクイチだと思います

毎日、新たなニュースが飛び込んできて、そのことが薄まったり、意図的に隠したり、元から感じなかったりする人も多いようですが、生命の存続という点では、誰にとってもどこに住んでいようとも(とくに日本)、フクイチからは逃れられないと思います。

この命に関わることを無視して、3S政策にどっぷり浸かっていたり、表面的な枝葉末節をいくら取り繕っても、足元からすくわれるんじゃないかと。。。

ひとそれぞれ感受性や信じるところは違うので、この問題について判断や言動はさまざまでしょうが、ぼくは、このブログやfacebookで再三シェアしているように、見える世界の対応の仕方では飯山一郎氏、目に見えないスピリチュアルな世界の可能性ではシャンタンさんに、共鳴するものを感じています。

未知数な部分としては、この日本という国とそこに暮らす人々、風土の力です。
日本は、4つのプレートが沈み込むところにあって、地震・火山・台風など自然界の変動も大きく、温暖湿潤の気候がもたらす命の多様性、さらにそういった風土に育まれた”知恵と技術と体”の持っている潜在的な能力・環境の変化に適応する力は、もの凄いんじゃないかと思っています。

元より、広大なこの宇宙で、今の地球生命圏が続こうが、消えようが、ひとつの小さな変化に過ぎないのでしょうし、すべての存在の本質は、目に見える物質や肉体ではなく、目に見えない霊性や波動にあると直感・直覚していますが、今生の地球上での体験はこの身体を通してしかできないので、身体も命も大切にしたいものです。

もはや、地球のどこに住んでいようとも、他の場所で起こったことが影響し合う時代になってしまいました。
勝ち組も負け組みもなく、こっちもあっちも、彼や彼らに起こることも、すべて我が身の問題に還ってくるということでしょう。

その上で、具体的な身の処し方のひとつとして、導かれるご縁に従って、日本に留まって見届けるもよし、動ける人は海外に出て見守るもよし、と思います。

ヨガナンダの著書の中で、「起こることすべてについて、深刻になることは何もない」というようなことを読んだ覚えがあります。
そう、自ら選んでやってきた”人生地球ゲーム”ですからね
思う存分、体験し尽くせばいいだけです

そーして、見える世界の体験を通して、見えない世界、他者とのハーモニー、存在の本質、宇宙との一体感へと至れればいいのかな~と思うのです