昨夜、久しぶりに”甘酒”を仕込みました。
味噌を仕込むときは、例年、米味噌なら米麹から、麦味噌なら麦麹から作るのですが、今回は楽して、米麹は買ってきました。

今回は、保温用に1,5Lほどの水筒を使いました。
水300ccを、鍋で65℃まで温めて、そこに米麹300gを加えて、再度65℃になるまで加熱します。
 P1150262

それを予熱しておいた水筒に入れて、あとは8時間待つだけ
 P1150263

今朝、栓を開けてみると、甘い香りがプ~ンと広がってきました
ちょっと食べてみると、まだ、少し米に芯があったので、65℃のお湯を少し足して、栓をして再度保温しました。
 P1150264

待つこと2時間、見た目もさっきよりも滑らかになって、食べてみると、芯もなく甘~いやんか
完成
 P1150268

第2ラウンドは、これも手作りした”豆乳ヨーグルト”と一緒に食べました。見た目は地味ですが、深~い味わいがあって、体に浸みるわ~ 
 P1150271

そして、第3ラウンドは、豆乳ヨーグルト、バナナ、ブルーベリーと、砂糖なしのイチゴジャムを加えて、豪華デザートに、「ヘンシン、トォー」
 P1150270

残りは、数分間火入れしてから、タッパーに移して、冷蔵庫で保存。
この一手間で、甘みもさらに増して、日持ちするようになるとのことです
江戸時代には、夏によく食べられていたと聞きますが、これを機会に、甘みの大転換でもしようかなと思ってます
 P1150267


 P1150269